はじめてのアジャイル

誰もが最初からアジャイルのサムライではありません。アジャイルに初めて出会ったときの驚きや、初めてスクラムに取り組んだ際の苦心や気付きなどを、多くのエンジニアに語っていただいています。

自分ひとりでアジャイルな開発を始めたストーリーや、うまく実践できず挫折してしまったストーリーなど、いまアジャイルに取り組み始めている方が共感し、知見を持ち帰れるような体験談がたくさんあります。

組織と私を変えたアジャイルに「正解」はなかった ─ 天野祐介さんのはじめてのアジャイル

サイボウズに16年間在籍した天野祐介さん。「アジャイルサムライ」を読み、チームにスクラムを導入。その後10年以上スクラムマスター・アジャイルコーチとして活動してきました。「アジャイルに正解はない」といいます。

失敗体験を突き詰めてたどり着いたスクラムの合理性 ─ 今井健男さんのはじめてのアジャイル

何度かスクラムと出会いながら深く探求することのなかった今井さんは、自身の失敗体験をもとにスクラムを学び直して「開眼」するとともに、その合理性に気づきました。アジャイルコーチでありソフトウェア研究者でもある今井健男(bonotake)さんならではの…

ソフトウェア開発のチーム管理や組織づくりは食品工場でどれだけワークするのか? ── 石井食品にアジャイルを導入する石井智康社長に聞く

『イシイのおべんとクン ミートボール』などで知られる石井食品株式会社では、代表取締役を務める石井智康さんが以前のキャリアで培ったソフトウェア開発やアジャイルの知見を生かして、さまざまな業務プロセスやコミュニケーションの改革に取り組んでいます…

後輩に提案されたスクラムにうまく適応できなかった私が開発チームのアジャイルを先導できるようになるまでに考え実践したこと

アジャイルに興味を持った1人あるいは数人から始めることは、アジャイルの導入においてよくあるストーリーです。とはいえ昨今では、例えば「スクラムを試しています」という開発チームも増えているのではないでしょうか。そのためアジャイルをすでにあるもの…

受託開発におけるアジャイルに限界を感じた私が、「納品のない受託開発」を始めるまで - 倉貫義人の「はじめてのアジャイル」

「現場は疲弊、でも上流は平静」という矛盾する状況の中でアジャイル(エクストリーム・プログラミング)と出会い、傾倒していった、ソニックガーデン代表の倉貫義人さん。以来、アジャイルを追求し続ける倉貫さんにとっての「はじめてのアジャイル」と、「…

「引き継ぎできない!」から始まった私のスクラム - 川口恭伸の「はじめてのアジャイル」

アジャイルコーチとしてさまざまな組織やチームのアジャイル、スクラム運用などを支援してきた川口恭伸(@kawaguti)さん。川口さんご自身がスクラムに傾倒するようになったきっかけには、「自分の仕事が引き継げない!」という課題があったといいます。独力…

「1人アジャイル」から始める、アジャイル開発導入のススメ|Agile Journeyローンチによせて

『Agile Journey』ローンチに合わせ、同メディア編集長、ユーザベース・SaaS事業CTOの林 尚之が、自身が実践してきたアジャイル開発のプラクティスを綴ります。2000年代中盤、ウォーターフォール開発の中に持ち込んだ「1人アジャイル」。1人でアジャイル開発…