価値を届ける
「価値を届ける」カテゴリーの記事では、アジャイルにまつわる具体的な取り組み、手法、プラクティス、技術など「価値を届ける手段」と、その実践をお届けします。
ソフトウェア開発におけるテストは実装後のフェーズではなく、常に行うことができる活動(アクティビティ)です。リリース後に実践できる現場リサーチ(ユーザー行動の観察)とフィーチャーフラグの活用について、継続的テストモデル(Continuous Testing)…
どうすれば組織が拡大してもアジャイルであり続けられるのでしょうか? ログラスの松岡幸一郎さんが実践する「システムコーチング」という組織やチームに対するコーチング手法について聞きました。
ソフトウェア開発におけるテストについて「実装の後に行う確認作業」といったイメージを持つ方も多いでしょう。ソフトウェアに不具合の混入を防ぐには、もっと早くコードを書き始める前からテストについて考えることが必要です。ここでは継続的テストモデル…
Mobius Outcome Deliveryとは価値を生み出すためのフレームワークであり、組織がアウトカムにフォーカスするための支援となります。このフレームワークを実践するのがコネヒト株式会社です。なかなか定義しにくいアウトカムをいかにして定め、また計測可能に…
大学のソフトウェアプログラミングのPBL型授業においてアジャイルを導入する事例があります。短い期間でどのようにアジャイルを実践しているのかを、アジャイルコーチの永瀬美穂(@miholovesq)さんに聞きました。学生は自然とアジャイルが実践できることや…
自動テストや、テストファースト、そしてテスト駆動開発といった手法は一人でも、そしてアジャイルな開発環境でなくとも始められます。では、これらの手法を一人で始め、理解を深めていくためにはどのような考え方が必要になるでしょうか。テスト駆動開発の…
Four Keysを用いた開発生産性計測 / 改善が一般化しつつありますが、「ただ測るだけ」では、本質的な改善は得られません。計測し、改善した先に「どんなビジョンを持ち、チームで共有するか」が大事だと述べるのは、株式会社リンクアンドモチベーションのSRE…
XP祭りは、アジャイルソフトウェア開発手法のXP(eXtreme Programming)に由来し、2002年から毎年開催されています。2023年は9月30日(土)に、オンラインとオンサイトのハイブリッド形式で開催されます。スポンサーに頼らない手作りのイベントがどのように2…
株式会社ZOZOのあるチームでは、Pull Request(プルリク)を小さくすることで、開発スピードが大幅にアップしました。近年取り沙汰される「開発生産性」の向上のために、何を意図し、どんな取り組みを行ったのかを、ZOZOの御立田 悠さんが詳細に解説します。
カンバンボードは業務を可視化し、整理するために有効な手段ですが、取り入れてはみたものの、なんだかうまく機能していない……というケースもあるでしょう。カンバンの設計、そして運用には、業務に合わせた最適化が必要になります。カンバン運用を徹底して…
ソフトウェアの開発生産性をどのように改善するのか。その第一歩が計測です。Four Keysなど開発チームのパフォーマンスを可視化するFindy Team+を提供するFindyでは、ツールをドッグフーディングしながらどのように改善を進めたのでしょう。
日々、懸命に開発にあたっていても、スコープ調整は否応なく発生します。Agile Journeyの読者の方も、「予定していた機能開発を削らないといけない」と判断せねばならない経験をお持ちかもしれません。こうした判断をネガティブなものではなく、「変化への対…
プロダクト開発以外にもスクラムの方法論を導入するケースが増えつつあります。バックオフィスや広報といった、スクラムに馴染みのない業務にも、そのプラクティスを導入してきたGMOペパボの和島さんはが、導入プロセス、そして開発“以外”の業務でスクラムを…
スクラムによる開発を実施する上で、スプリントの最後に行うレトロスペクティブ(振り返り)は重要です。振り返りの手法(フレームワーク)には、KPTのように国内で広く使われているものから新しい提案までさまざまあり、ホワイトボードアプリのテンプレート…
アジャイル開発時に発生しやすい問題とその対処について、DBのスペシャリストそーだいさんが解説します。実際に開発現場で目にしそうなアンチパターンを紹介しつつ、「アンチパターンに陥らないための」手法を学びます。